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霞が関の国家公務員2,599人が過労死の危険、残業代不払い14億円-1千人の定員増が必要|すくらむ
霞が関における残業の実態は依然として深刻です。過労死の危険ラインとされる月80時間を越える残業者は7.6%となりました。従って単純計算で霞が関全体の職員・組合員のうち、2,599人(34,200人の7.6%相当)が、過労死危険ラインで働いていることになります。
事実、80時間以上の残業があったと答えた者(7.6%)のうち、14.7%が「現在過労死を感じている」、35.8%が「過去に過労死を感じたことがある」と答えており、過労死の危険ラインにあることがアンケートからもうかがい知ることができます。
なお、回答者全体では「現在過労死を感じている」は3.3%、「過去に過労死を感じたことがある」は27.9%となっており、「現在感じる」、「過去感じた」合わせると31.2%に達しています。
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