2011年10月12日水曜日

看護師2万人に過労死の危険…その過酷な実態とは


看護師2万人に過労死の危険:過酷な実態 - YouTube

看護師の離職防止へ 勤務環境改善目指す : 医療ニュース : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)

 同協会の三谷順子会長は、日勤、準夜勤、深夜勤の3交代制の場合、看護師は日勤後の約8時間後に深夜勤に入ることがあるが、「一度帰宅しても食事を作ったり、子どもを風呂に入れたりして仮眠もほとんどとれずに再度出勤することもある。1昼夜、休みなく働く過酷な状況が日常的にある」と指摘。離職の主な要因が〈1〉超過勤務が多い〈2〉子育てができない――など、仕事と生活の両立が難しいことを挙げた。

(中略)
 日本看護協会の08年調査によると、交代制勤務につく看護師23人に1人が、月60時間の超過勤務となっている計算だ。同協会は、全国の病院勤務の看護師の少なくとも2万人以上が過労死の危険性があると警告する。

【関連】看護師の23人に1人は過労死危険レベル

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