2011年8月2日火曜日

看護師の23人に1人は過労死危険レベル

病院から看護師が消えていく・・・崩壊寸前の医療現場 - ガジェット通信
日本の医療水準は長年世界1位の座を維持してきた。

しかしそのポジションは、看護師をはじめ医師など現場で働く者たちの犠牲によって、何とか維持されてきたという現実がある。

日本看護協会の推計によると、全国で約2万人の看護師が過労死危険レベルとされる月60時間以上の時間外勤務をしており、看護師の23人に1人はこうした勤務状態に。

その結果、全業種の平均勤続年数は約9年にも関わらず、看護師は約7年と短く、毎年およそ10万人もの看護師が過酷な労働環境を理由に離職しているという。

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