2011年7月25日月曜日

パチンコ「マルハン」のサバイバルインターンに応募殺到

無人島で生き残れ!「サバイバル就業体験」に大学生殺到 やまと新聞
 企画したのはパチンコ大手の「マルハン」(本社、京都・東京)。約50人の受け入れ枠に対し、エントリー数は1500人を突破。予想を上回る大人気で締め切った。採用担当者は「若者の二極化が際立つ昨今、野心あふれるハングリーな層に響いたのだと思う」と話している。

 サバイバル体験は、8月30日と9月6日からのそれぞれ3泊4日。島根県沖の日本海に浮かぶ島で、同社の社員研修に参加する形で実施する。島に持っていけるのは着替えや日焼け止めのみで、食料や携帯電話などの持ち込みはNG。参加者は社員1人と学生4-6人で1つのチームを組み、食料や飲料水確保に知恵と体力を絞る。

 インターンシップは、無人島体験前の説明会と終了後の振り返りへの参加がセット。説明会と面接で参加者の選考を行い、人事担当社員と行う振り返りで自らの「生き方」「在り方」を見いだす。説明会は東京、大阪、福岡で行われ、エントリーしている大学生の比率は男女半々。特に福岡の説明会は8割が女子といい、担当者は「九州の女子、恐るべし」と驚いている。

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