2011年7月22日金曜日

大企業の6割が過労死基準超え 36協定の上限で判明

就職人気企業の6割が過労死基準超え 225社の36協定で判明 トップは大日本印刷の時間外1920時間
(MY NEWS JAPAN 03/06 2011)
 就職人気企業225社のうち60.8%にあたる137社が、国の過労死基準を超える時間外労働を命じることができる労使協定を締結していることが、労働局に対する文書開示請求によって明らかとなった。

1年間で見た場合の時間外労働時間ワースト1は、大日本印刷(1920時間)、2位が任天堂(1600時間)、3位がソニーとニコン(1500時間)だった。

労使一体となって社員を死ぬまで働かせる仕組みが、大半の企業でまかりとおっていることが改めてはっきりした。

◇時間外200時間 任天堂、IHI本社、住友不動産
◇時間外150時間前後 ソニー、NTT各社、日テレなど
◇時間外 80時間以上 ユニクロ、富士通、三井住友海上など
◇時間外 45時間以下 コナミ、P&G、ミキハウスなど


(MY NEWS JAPAN調べ)

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