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2011年10月6日木曜日

外のカバーだけ毎年更新!就活本に騙されるな


今回のテーマは「就職適性検査」の対策本です。取材を進めていくうちに、多くの適性検査本は、相当な手抜きをしていることが判明しました。

適性検査とは、今の就活の第一関門。筆記試験の一種なのですが、非言語能力問題(計算問題など)、言語能力問題(国語)、性格検査などを合わせたものです。大型書店に行けば、参考書や問題集が棚一面に並んでいますが、正直どれも大差ないような…。そう思っていたら、実は結構な違いがありました。

(中略)
ある著者は何冊も出すばかりでなく、ある問題集については使い回しをブログで表明しています。
「しかしこの『○○問題集』は私が×年前に書いて以来、著者である私は一度も改定していない。だから完全に問題の質や配列などの賞味期限は切れていると思っている。(中略)そんな古い体質の本は早く市場から消えるべき。読者はもっと中身を見る目を持つべきだと思っている」


どうやら、この問題集は販売部数に応じて支払われる「印税契約」ではなく「原稿買取契約」だったため、発行以来改訂していないということらしいのです。そういう本を買ってしまった学生こそいい迷惑です。

2011年9月6日火曜日

都内ITコンサル、「クイズいじめ」で内定辞退に追い込む

asahi.com(朝日新聞社):「新卒切り」に気をつけて 甘い採用計画、新人が「調整弁」 - 教育 - BuzzStreet
 都内の私大の元女子学生(24)の場合は、「内定切り」に遭い、昨年度留年して就職活動をした。

 内定していた都内のITコンサルタント会社からメールが来たのは一昨年10月。「入社前に取得して下さい」と四つの民間資格が示されていた。年明けの2月には直接呼び出され、いきなりIT知識を問うテストがあった。結果を見た執行役員から「君の大学では一生上に上がれない」「クズと同じだ」と面罵(めんば)された。涙が出た。

 卒業式前日、「情報を一切漏らしません」と署名し、内定を辞退した。大学のキャリアセンターは「内定取り消しと同様の悪質な事例」と判断し、会社に正式に抗議してくれた。1年間10万円で在籍できる特例措置も認められた。

 元女子学生が内定辞退した会社は朝日新聞の取材に、事実関係を認めた上で「内定切りや新人切りではない。ゆとり世代の学生は甘いところがあり、厳しく接するのは教育」としている。